お知らせ

【産経新聞 掲載記事】遺贈寄付のキホン ③

当法人の代表・庄田和樹は、産経新聞の相続・終活コラム「これから 100歳時代の歩き方」において、相続に関するQ&Aを担当いたしました。これまでの掲載記事を、過去のものも含めて順次こちらでご紹介してまいります。
内容は掲載時点のものですが、相続・遺言に関する基本的な知識として現在もご参考にいただける内容です。
どうぞお役立てください。

遺贈寄付のキホン③「信託のメリットは何ですか」|産経新聞 連載コラム

記事のポイント

信託による遺贈寄付とは?

  • 信託銀行に財産の所有権を移し、信託銀行が財産を管理・運用します。
  • 亡くなった後に、指定した団体に財産を寄付する仕組みです。

遺言書との違い・メリット

  • 遺言書は法的効力を持たせるための記載事項が細かく、手続きが難しい面があります。
  • 信託は契約によって手続きが進むため、遺言書より確実に実行されやすいです。
  • 寄付先の団体が亡くなった後も存続しているかを信託銀行が確認し、確実に寄付を実行できます。

信託のデメリット・注意点

  • 信託銀行に財産がいったん移るため、相続人が財産を自由に使えなくなります
  • 相続人から遺留分の請求や訴訟が起こる可能性もあります。
  • 委託者(依頼する人)が財産の所有者でなくなるという点をよく理解したうえで契約することが重要です。

相続財産の寄付との違い

  • 相続財産を相続人が直接寄付した場合、財産はいったん相続人に渡ってから団体へ寄付されます。
  • 信託による遺贈寄付は、財産が直接団体に渡る点が異なります。

信託による遺贈寄付は確実性が高い反面、契約内容の設定が重要です。どの方法が自分に合っているか、専門家にご相談ください。

2025年1月19日産経新聞様掲載 ※シリーズ全4回
出典:産経新聞「これから 100歳時代の歩き方」(掲載許可取得済み)
URL: https://www.sankei.com/article/20250119-B7JJNBZL6VJPFLTJSEF7CH3QUU/

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